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神戸ムスリムインバウンド

関西ムスリムインバウンド推進協議会【神戸支部】 活動日記

ムスリム対応で成功している奈良、大阪のお店。

こんにちは、野村です。

私は神戸の街をもっとムスリムが安心して楽しめる街にする為に活動しています。

 

昨日は奈良ムスリムインバウンド推進協議会の方たちとの打ち合わせに行ってまいりました。

 

 

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久しぶりのせんと君。

 

 

会場の「ならまち じんにいや」というラーメン屋がある「ならまちすーく」は奈良駅から徒歩15分~20分の住宅街にあります。

 

tabelog.com

 

正直に言うと奈良の観光エリアからいうとずいぶんと外れています。

 

お世辞にも近いとは言えません(笑)

 

これは奈良会長も認める所・・・

 

 

 しかし、だからこそ良いのかもしれません。

 

この条件下でも3月オープンしてからムスリムの客足が絶えず5月は100客越です。

もちろんムスリムで。

 

皆情報を頼りに必死に探して訪れるのです。

 

ハラールラーメン食べにっっ!!

 

訪日の旅行者の中には現地のカリスマブロガーもいらっしゃったそうでさらに口コミがムスリムの間で広がるという好循環。

 

こういう流れがムスリムインバウンドです。

 

 

 

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これが「ならまち じんにいや」

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民家が建ち並ぶ住宅街にあります。

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 目印出していないと正直私はGoogleナビでも苦労したかも…(笑)

それでもムスリムは来ます! すごいっ!!

 

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セミナー内容です。

もう多分何百回も言ってきましたし、これから先も何万回も言うと思うのですが

 

ムスリムのおもてなしは出来る所から始めるのが大切です。まず一歩!!」

 

これが一番大事。

 

 

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 ハラールメディアジャパン(株)代表の守護氏。

 

 今日から一歩踏み出してくれる人が一人でも多く出る事を願っています。

 

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ちゃんと礼拝室も完備しています。洗浄場所(ウドゥスペース)も二つ用意。

Greatです。

 

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色々なテナントが入っている集合体が「ならまちすーく」です。

 

この建物は市がバックアップして古いボロボロだった長屋を改築して奈良の昔ながらの風情を残しながら生まれ変わったムスリムウェルカム施設です。

 

すばらしいですね。ムスリムへのおもてなしの意識の高さを感じます。

 

セミナーで守護氏もおっしゃっていましたが日本はムスリムに「日本に来てくれ来てくれ」とよく会社などのトップが言っちゃいます。

 

しかし現実の受け入れ体制が整っていない状態でそれを言うのはおかしいですし、そんな状態でムスリムに来てもらって日本にがっかりされて帰られたら二度と来ません。日本の損失です。

 

よく「来てくれてから対応考えます」という人がいますが逆ですね。

 

「対応してくれてないから行きたくても行けない」

 

なんです。

 

さらにムスリム日本旅行について何を気にしているかは

 

ハラール食事 41%

②礼拝施設 31%

 

 

 

もはやこの二つはムスリムにとってはインフラなんです。

 

ここをしっかりしさえすれば日本には爆発的にムスリムが来ます。

 

今でも来ているのだから爆発的に来ます。

 

訪日4,000万人目指すのにムスリム避けて通れないのであればこのインフラを急ピッチで進める必要があるのです。

 

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「日本はおもてなしの国」というのであれば

 

「どれ!いっちょムスリムの為にひと肌脱いでやるか!」

 

という心意気が欲しいものです。

 

そんな熱い思いはムスリムに200%伝わり感動してくれます。

 

なぜならムスリムとは神様に慎ましく生き、人に迷惑をかけず、物事に感謝して生きる事を誓っている人達です。そういう宗教なのです。

 

なのでムスリムは国が違えどムスリム同志でお互いをすぐに理解し合うことが出来るのです。

 

そんな純粋な心を持った人たちが日本の心意気に感動しないはずがありません。

 

ひとつの例ですが、日本のとある礼拝スペースの洗浄場所(ウドゥ―スペース)でお湯が出るようにしてあげた時のfacebookでの反応が物凄かったそうです。

 

 

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159シェア!!

すごいですね。その反応も感謝、感謝です。

 

これこそ日本のおもてなしでしょうね。

 

神戸ムスリムインバウンド推進協議会は奈良ムスリムインバウンド推進協議会とも今後情報交換をし、連携を図っていきます。

 

 


 

さて、その後は大阪の道頓堀に移動して今度は大阪ムスリムインバウンド推進協議会メンバーの打ち合わせに参加。

 

場所は「月のおどり」さん。

 

r.gnavi.co.jp

 

 

 

一年前くらいからムスリム受け入れ対応を始められたのですがその盛況ぶりはすごいです。

 

普通今はラマダン中なのでムスリムがあまり外食はしませんのでこの時期だけは今までムスリムが大量に来ていたお店もムスリムが来ないようになります。

 

とあるお店では対前月90%ダウンの状態なんてこともあり、振り切っていますww

 

もちろんラマダン後のイードというお祭りはそれを補う爆発的な来客があるので問題ないですが。

 

しかしこの月のおどりさんはラマダン中でもムスリム来客あるそうです。

 

よっぽどムスリムの間で好かれているのでしょうね。

 

月のおどりの徳永さんがやり始めた頃のエピソードをお話ししてくださいました。

 

来られたムスリムの方がほんの些細な要望をお店にお願いしたそうです。

お店としてはちょっと手間のかかる作業ですがやってやれない事はない。

 

皆さんこの状況ならどうしますか?

 

普通なら面倒くさければ他のお店に行ってもらうなんて選択肢もあると思います。

 

しかし徳永さんは

 

「この人たちは自分が断ったらどこにも行くところがないんだ・・・。だったらうちのちょっとの手間くらいどうとでもなるじゃないか!こんなにうちの料理を楽しみに来てくれているんだから。」

 

と心意気をみせたそうです。

 

その結果が今につながっています。

 

すばらしいですね。こういった熱いハートをもった料理人だからこそムスリムに好かれるのでしょう。

 

徳永さんもおっしゃってましたが、ムスリムにとって食べられる所というのは現状まだまだ限られています。

 

そのお店で断られればどこにも行けなくなります。

 

そして自分達も少し無理なお願いしているという意識はあります。

申し訳ない気持ちを振り絞って要望を言っているのです。

 

だからこそそんな気持ちを拾ってくれる日本人に感動するのです。

 

気持ちと気持ちが触れ合うというのは熱くなるものですね。

 

ハラール対応するのはもちろん面倒くさい事もあります。

 

しかしそれを越えた後の感動は計り知れないものがあります。

 

もちろんビジネスですから売上にもきちんとコミットされています。

 

店側の努力も必要ですが、それを全力でバックアップして成功させるのが我々の推進協議会の仕事でもあります。

 

やらせっぱなし、ほったらかしなんかにはしません。

 

魂の送客します。ありとあらゆる努力をしてお店にムスリムを送客します。

 

お店同志の相互送客も行います。

 

地域で盛り上がる努力をします。

 

是非一歩を踏み出してくれるお店からのお問い合わせをお待ちしております。

 

皆さんでムスリムフレンドリーな神戸を作り上げていきましょう。

 

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「月のおどり」さんです。味は日本人が食べても美味しいです。

ムスリム「も」食べられます。

ハラール料理はムスリム「だけ」の料理ではありません。

日本人「も」ムスリム「も」食べられる食事です。

 

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JTBとの契約も決めた月のおどりさん。ご馳走さまでした!

 

 


ハラル対応のご相談や神戸ムスリムインバウンド推進協議会へのご参加などについては下記よりお問い合わせください。

 

お問い合わせ